鼻のきわの赤みは、肌のくすみや黒ずみ、しみ、しわ、たるみなどと同じように、老け顔の原因になり、女性にとって悩みの種になっています。
赤みを隠すためファンデをついつい厚く塗ってしまい、全体的に厚化粧になるのも困りものです。
この鼻の横の赤みさえなければ、もっとファンデを薄く塗り薄化粧できるのにと思ったことがある女性は多いはずです。
放っておくと赤みがどんどん広がっていく恐れがあるので、適切なケアをすることが大事です。
鼻の横は、皮脂腺が多く分布しており、皮脂の分泌量が多く、丁寧なクレンジングと洗顔は欠かせません。
赤みケアに毛穴パックを頻繁に使うことは止めましょう。
パックを剥がすときに毛穴が引っ張られ、肌をさらに炒めてしまい赤みを悪化させる原因になります。
赤味を隠すためのコンシ―ラーやファンデが皮脂と混じったり、洗顔で落としきれなかった汚れが、赤みを酷くさせていることもあります。
洗顔する前には、熱めのお湯で絞った蒸しタオルを顔にのせて、予め毛穴を開かせておくと効果的です。
普段使っている化粧品が肌に合ったものなのかどうかを見直してみることも大事です。
また、紫外線を浴びると炎症した赤みがひどくなるので、紫外線対策は忘れずに行いましょう。