年齢とともに胸に余分な脂肪がついてきて、垂れ下がってしまう人って多いですよね。
形の良いハリのある胸になるには、胸の形を形成する筋肉が重要になってきます。
筋肉がなくなり脂肪だけが残ってしまうと、垂れてしまったヨボヨボのみすぼらしい胸になってしまうんです。
それでは形の良い胸になるには、筋肉をつけることと、余分な胸の脂肪を落とすことが重要となります。
まず、胸の筋肉をつけるために重要なのは、筋トレです。
胸を鍛えることができる代表的な筋トレはベンチプレスなんですが、これはジムにでも通わない限り難しく自宅で手軽にやることはできません。
その点を鑑みると一番おすすめしたいのは腕立て伏せです。
しかもただの腕立て伏せではなく、プッシュアップバーを使った腕立て伏せ。
プッシュアップバーとは腕立て伏せ専用の器具のことで、両手にバーを握った状態で通常の腕立て伏せをすると、通常の腕立て伏せよりも深くかがめることができて、強い負荷を胸に与えることができるんです。
腕立て伏せに慣れていない方は、ゆっくり5回を2~3セットからはじめて見ましょう。
胸は大胸筋と言って体の中でも大きな筋肉類に分類されるので、1ヶ月も真面目に取り組めば胸周りの筋肉が増加しハリを感じることができるでしょう。
筋肉が増えることで、基礎代謝もアップするので日常生活で使われるエネルギーが増加し、その分脂肪燃焼効果も上がります。
脂肪燃焼がアップする事で余分な胸の贅肉が少なくなり、筋肉で盛り上がった胸が強調されるようになるため、垂れただらしない胸から卒業できる可能性も高くなると思いますよ。